ハマカゼプロジェクトについて

ハマカゼプロジェクトについて

この度は、ハマカゼプロジェクト株式会社のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
この場をお借りして、弊社設立の想いをご紹介させていただきます。
縁あって、神奈川県横浜市から京都府宮津市へ移住して2年。その間、丹後や但馬の様々な魅力に触れることができました。
・よそ者である私を、温かく迎え入れてくれた、地域のみなさまの優しさ
・天橋立や山陰海岸などの豊かな自然と、古代から続く「和の源流」としての歴史・文化
・漁師さんや農家さんが、心を込めて食卓へ届けてくれる山海の味覚 などなど
実際に住んでみて、仕事をしてみて、この地が「住んでよし、訪れてよし」という、観光交流地域としての魅力を十二分に備えていることを、身をもって感じることができました。
一方で、その魅力・情報の発信力不足、少子高齢化に伴う空き家・空き店舗の増加と街の魅力の減退、観光関連事業者の後継者問題など、この地域が、他の地方部と同様に、多くの課題を抱えていることもわかりました。地方からの人口流出という流れを大きく変えていくのは困難な状況の中で、地方に住む人々が、地域に誇りを持ち、豊かな暮らしを営むためには、観光交流人口の増加による地域経済の活性化が欠かせません。私は、これまでの観光・交通業界や、IT企業での経験を生かし、この地域が抱える諸課題を解決することにより、微力ながら観光交流人口の増加に貢献し、ひいてはこの地域の地方創生の実現のお手伝いができるではないかと考え、この度、弊社の設立を決意いたしました。地方創生は、その地に住む方々が、生きいきと生活を営むことが何より大事で、その暮らしがあってこそ、魅力的な街として、観光のお客様を惹きつけることができると考えております。そういった意味では、弊社がこの地におけるIターン起業のロールモデルとして、魅力的な職場環境を提供し、地域人材やIターン・Uターン人材の受け皿になることも目指して参ります。まだまだ未熟な私共ではありますが、地域のみなさま、観光のお客様双方にとって信頼され、愛される企業を目指して参りますので、ご指導ご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。

2016年12月
ハマカゼプロジェクト株式会社
代表取締役 坂本 亮

会社概要

社名
ハマカゼプロジェクト株式会社
代表者
代表取締役 坂本 亮
設立
2016年(平成28年)12月5日
社員数
19名(パート・アルバイト含む)
主な事業内容
地方創生・観光誘客に関わる課題解決型コンサルティング業務
地域を元気にする飲食店・小売店等の企画・運営とオリジナル商品の開発・商品化
商品・サービスの価値を最大化するデザイン・ブランディング業務
事業所
本社〒626-0012 宮津市浜町3008
浜町オフィス〒626-0012 京都府宮津市浜町3006 パーキングはままち1階
宮津まごころ市・おさかなキッチンみやづ(HAMAKAZE Cafe・MIYA-Poke)
__〒626-0012 京都府宮津市浜町3008 道の駅「海の京都 宮津」内
HAMAKAZE Sweets Lab
__〒626-0016 京都府宮津市新浜3001
連絡先
TEL:0772-22-6123(宮津まごころ市)
info@hamakaze-pjt.com
沿革
2016年12月 会社設立
2017年1月 宮津商工会議所「浜町にぎわいづくり」事業パートナーに選定
2017年7月 シェアスペース「Space HAMAKAZE」開業
2017年8月 「おさかなキッチンみやづ」内に「HAMAKAZE Cafe」開業
2018年4月 「宮津まごころ市」指定管理を開始
2019年1月 オリジナルお土産物ブランド「マダフミモミズ」販売開始
2019年6月 スイーツ開発・製造拠点「HAMAKAZE Sweets Lab」を稼働
2020年8月 「道の駅 海の京都 宮津」指定管理を開始
2021年4月 「おさかなキッチンみやづ」内に「MIYA-Poke」開業
京都府宮津市浜町3006

経営ビジョン

この地域の地方創生を実現し
住民の皆さま・観光のお客様に
信頼され、愛される企業となります

宮津におけるIターン起業のロールモデルとして
宮津の産業振興に寄与します

魅力的な職場環境と成長の機会を提供し
地域人材の能力が発揮できる場となることを目指します

代表略歴

ハマカゼプロジェクト株式会社

代表取締役 坂本 亮(さかもとりょう)
1979年 神奈川県逗子市生まれ
2002年 慶應義塾大学環境情報学部卒業

大学卒業後、株式会社ジェイティービーに入社し、都内支店にて法人営業(教育旅行)を担当。
2004年、楽天株式会社へ転職。トラベル事業にて、コンサルティング業務やセミナー講師、新規事業の立ち上げに従事したほか、共同事業立ち上げの為、2年間のJALグループへの出向も経験。
2013年、WILLER GROUPに転じ、2014年、WILLER TRAVEL執行役員地方創生ソリューション担当として、京都府宮津市へ移住。
2015年からは、上下分離で誕生した京都丹後鉄道(WILLER TRAINS株式会社)の初代営業部長として沿線地域の活性化と観光誘客に取り組む。
2016年より、地域商社「WILLER CORPORATION」地方創生事業部長と、豊岡版DMOこと一般社団法人豊岡観光イノベーション(兵庫県)マーケティング部長を兼任。
2016年12月、観光の力で地方創生を実現する「ハマカゼプロジェクト株式会社」を京都府宮津市に設立し、代表取締役に就任。
以降、「道の駅 海の京都 宮津」を拠点に「立ち寄りたい場所」「食べたい食」「買いたいモノ」を自社で開発・展開することで、観光消費額を増大し、地域経済の活性化を目指すほか、企業・自治体に対する観光、交通、まちづくり領域におけるマーケティングなどの支援や、これまでの経験を元にした各種講演活動、大学と連携した調査研究なども行う。

・総合旅行業務取扱管理者
・天橋立観光協会 副会長
・宮津観光ピント会 副会長
・宮津商工会議所 1号議員
・WILLER株式会社 スーパーバイザー

●経歴詳細はこちら

●これまでの主な講演テーマ
・インバウンドによる地方創生とDMOの役割
・企業と起業で学んだこと〜よそ者から見たローカルの可能性〜
・出向者から見た、日本航空「奇跡の再生」の裏側
※講演依頼は、info@hamakaze-pjt.comまで

●掲載Webメディア
・GLOCAL MISSION TIMES(https://www.glocaltimes.jp/8631)