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<プレスリリース>道の駅「海の京都 宮津」初のオリジナル商品 マダフミモミズ「いわしの糠(ぬか)だき」「小アジの糠(ぬか)だき」の販売を開始


道の駅「海の京都 宮津」初のオリジナル商品
マダフミモミズ「いわしの糠(ぬか)だき」「小アジの糠(ぬか)だき」の販売を開始

 

ハマカゼプロジェクト株式会社

宮津を中心に北近畿の地方創生を目指す、ハマカゼプロジェクト株式会社(本社:京都府宮津市、代表取締役:坂本 亮、以下 当社)は、道の駅「海の京都 宮津」内で当社が運営する農産物等直売所「宮津まごころ市」にて、初のオリジナル商品「マダフミモミズ いわしの糠だき」「マダフミモミズ 小アジの糠だき」の2商品の販売を開始しましたので、お知らせいたします。

 

・オリジナルブランド「マダフミモミズ」について

「大江山 いく野の道も遠ければ まだふみもみず 天の橋立」

平安時代の歌人・小式部内侍が詠んだこの歌は百人一首にも選ばれおり、宮津で育った人ならば、誰もがこの歌だけは覚えているというほど、馴染み深い歌です。

「大江山へ行く野の道(生野の道)は遠いので、まだ行ったことはありません。
さらに先の天の橋立も踏みしめていません。もちろん丹後にいる母からの手紙もみていません。」

権中納言定頼からの意地悪な質問に対し、小式部内侍が即興で「生野」と「行く」、「踏みもみず」と「文も見ず」を掛けた見事な歌を返したエピソードはとても有名です。

今回、当社が新たに立ち上げた宮津の特産品ブランド「マダフミモミズ」は、天橋立とともに宮津の良いものを知ってもらえる、宮津に来たことのない人にも宮津に来てみたいと思ってもらえる、「文(フミ)」のような役割になりたい、という想いでつくりました。

・宮津城主・細川忠興と「糠だき」

「マダフミモミズ いわしの糠だき」「マダフミモミズ 小アジの糠だき」は、京都の海で取れた新鮮ないわしと小アジを、宮津の伝統料理「へしこ」をつけた糠でじっくり骨までやわらかく煮込んだものです。

糠だきは、北九州小倉の郷土料理です。一説では、明智光秀の娘ガラシャの夫で、宮津城主だった細川忠興が、のちに小倉藩主となった際、青魚を糠づけにした宮津の郷土料理「へしこ」の製法をアレンジし、「糠だき」となり、小倉城下に広まったと言われています。

それから400年以上の時を経て、宮津ならではの「糠だき」を、宮津漁師町「きざき」と当社の共同開発により、商品化を行いました。
あったかご飯のお供にも、お酒の肴にも。どこか懐かしさも感じる味わいを、ぜひご賞味ください。

 

・商品概要

マダフミモミズ「いわしの糠だき」
京都府産のいわしを使用
内容量:2尾 / 販売価格:700円(税別)

 

 

マダフミモミズ「小アジの糠だき」
京都府産の小アジを使用
内容量:100g / 販売価格:700円(税別)

 

・両商品共通
製造者:きざき(木崎靖之)京都府宮津市字漁師1726
販売者:ハマカゼプロジェクト株式会社 宮津まごころ市 京都府宮津市字浜町3008
ブランド・商品サイト:http://mada-fumimomizu.kyoto/

 

・今後の展開

「いわしの糠だき」「小アジの糠だき」試食即売会を実施!
・日時:2019年1月13日(日)10:30〜(無くなり次第終了)
・場所:道の駅「海の京都 宮津」内 宮津まごころ市 店頭

「マダフミモミズ」ブランドの商品ラインナップを拡大予定!
今回の商品を第一弾として、今後も「宮津の良いもの」を、「マダフミモミズ」ブランドによる商品化(2019年中に数商品程度)を予定しております。

 

・運営会社概要
商号:ハマカゼプロジェクト株式会社
代表者:代表取締役 坂本 亮
本社所在地   :〒626-0011 京都府宮津市白柏1293番地
設立:2016年12月
事業内容:01.地方創生・観光誘客に関わる課題解決型コンサルティング業務
02.地域を元気にする飲食店・小売店等の企画・運営とオリジナル商品の開発・商品化
03.商品・サービスの価値を最大化するデザイン・ブランディング業務
資本金:100万円
社員数:16名(パート・アルバイト含む)
URL:http://hamakaze-pjt.com/

 

・本件に関するお問い合わせ先
ハマカゼプロジェクト株式会社 企画・広報マネージャー 浜崎希実
TEL:050-7112-3932(直通)
E-mail:nozomi.hamasaki@hamakaze-pjt.com